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はじめての壁中(ウォールフリップ) 成功! [スポーツ]


アクロバットの練習。

今回は「壁宙」への挑戦!
これから「壁宙」をやりたい人は必見です!



そもそも「壁宙」は、ずっとやってみたい
技の一つでした。
「壁宙」と言ったら、あの憧れの
ジャッキー・チェンですよね~!

いや、ほんと、男の子ならみんな、真似
したくてたまらない技なんですから!

高校生の頃に、遊びでやったことがあった
ような気がするんだけど、あまり記憶が
定かではないです(^^;

なので、ちゃんと「壁宙」に取り組んだのは
今回が初めてでした。

とは言うものの、「壁宙」を教えてくれる
人なんか、いるのかなぁ~?って思って
アクロバットサークル「チームはじめ」を
訪れたら、いました!ヨネ侍先生!(^^)

まさに渡りに船!鬼に金棒!

「ヨネさん、壁宙やりたいんですけどー」
って相談したら

「いいっすね!やりましょう!」
って二つ返事で引き受けてくれました!

常々思うんですけどね。
チームはじめのイントラ陣、本当にすごい
人材が揃ってるなぁって。

普通、体操教室に通ってても、「壁宙」
教えてくれる先生なんて、いないんじゃ
ないかなぁ?

まぁ、「壁宙やりたい」って人もいない
のかもしれなけど(笑)

初めてやる技というのは、僕だって怖い
んですよ。かなりビビリ入りましたし、
チキンハート野郎でした。

でもね、ヨネ侍先生が言うんですよ。

「千葉さんなら絶対できると思うなぁ~
 絶対できますよ!大丈夫ですよ」

って。

そりゃあもう、しつこいくらいに、
「大丈夫ですよ!絶対いけますよ!」
を連呼してくれるんです。

ありがたいですね。
チキンハートには、心強い味方です。

そして、任せて安心なガッツリ補助!
おかげさまで、ビビリながらも闘争心に
火を付けることができました。

技のメカニズム自体はね、思っていた
よりも単純なものでした。

助走はそんなに必要ありません。
壁に足を着いた時の膝の確度は90度よりも
深く曲げてはダメ。蹴れないから。
壁を蹴ったら、小さく抱え込みの宙返りの
姿勢を取る。
その時に、腕の振りがあると、遠心力が
つきやすい。
首を返せば地面が見える。
あとは着地を取るだけ。

ポイントは、リズムかなぁ。
肩の力を抜いて、軽く助走して、
床!壁!着地!
(ポンッ・ポンッ・ダンッ!)
みたいな。

助走の距離感や、壁を蹴る時のジャンプの
高さが把握できたら、どんな壁でも出来る
と思います。

動画見たら分かるけど、首は完全に抜けて
いるので、失敗したとしても、四点着地
くらいになるだけかな?

あと、一番必要なものは「勇気」ね。
チキンハートを克服するのは、もう、
それしかない。

ヨネ侍先生の補助無しでやった時に、
何もしなくても、先生がそばにいるだけで
心強いっていう気持ちが、痛いほどよく
分かりました。

「自分を信じ切ることができるか?」

全ては、そこですね。
1パーセントでも、自分に疑いを持ったら
絶対に成功しないんですよね。

だって、その1パーセントの疑いが、
助走の一歩を踏み出した時に
100パーセントの疑いにまで膨らんでしまう
から。

「あっ・・・できない・・・」
ってなってしまいます。

そう思うと、
「自分を信じ切ること」
というのは、ある意味、
「自分をだますこと」
なのかもしれないなぁ。

その瞬間だけでも
自分の能力を過信して「うぬぼれる」ことが
できれば、自分を騙せるのかも。

どうしても自分を騙せない人は
もっと自分自身を好きになったらいいと
思います。

「うぬぼれる」は「自惚れる」と書きます
から(^^)

たった一時間の練習だったけど、
アドレナリン出まくりでしたー。
どんなにスリル満点のアクション映画を
見たとしても、こんなに緊張と興奮をする
時間を過ごすことは出来ないですね。

そして、自分自身の成長を感じられるのは、
やはり、リアルに生きているからこそ!

ヨネ侍先生、ありがとうございました!

次回の練習もガンバだよー!

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