ボルダリングシューズをネット通販で買ってみた話(13)完結 [スポーツ]
ボルダリングシューズをネット通販で買ってしまい、
一カ月が経過しました。
想定外のサイズの小ささに泣きそうになりながら、
とりあえず、自宅でスリッパ代わりに履いて
「慣らし」を行う日々が続きました。
ようやく。
本当にようやく。
満を持して、ボルダリングジムデビューを果たし
ました!
この日をどれだけ夢見て、待ち望んだことか。
この光景を見るだけで、登る前から、感無量です。
いやぁ、いざ本番となると、すごい緊張してしまい、
シューズに足を入れたら、一瞬、足の裏がつって
しまいました(笑)
気を取り直して、力まず、焦らず、いつもの
ようにシューズを履きました。
うん。大丈夫そう。
まずは、難易度の低いレベルの課題から挑戦。
おお!?
思っていたよりも痛くない!
というか、全然痛くない!!
これはさすがに、予想外の展開でした。
最初は、さぞ痛くてたまらないだろうなぁと
思っていたので。
そんなこんなで、最初の課題は難なくクリア。
一本目を終わっても、足の違和感はなく。
とりあえず、シューズを脱いで休憩。
うーむ、これはかなりいけるんでないかい?
二本目、三本目と立て続けに登りましたが、
まったく問題なし。
四本目は、ちょっとレベルを上げた課題に挑戦。
小さなホールドに、つま先立ちになるなど、
足に掛かる負担も大きくなる場面もありましたが、
足が痛くなるということもありませんでした。
むしろ、厳しい場面にこそ、このシューズの
真価が発揮されるようで、レンタルシューズには
無い、踏ん張りが出来るような感覚がありました。
シューズを素足で履いているからなのか、
ジャストフィットのサイズを履いているからなのか
分かりませんが、まるで、何も履いていない
裸足で登っているかのような、足とシューズの
一体感を感じました。
これはすごい。
感動しました。
これを味わってしまうと、レンタルでシューズを
借りることは出来なくなってしまうかも・・・
というくらいの差がありますね。
結局この日は一時間半、ボルダリングをしました。
高いところから、マットの上に降り立つ衝撃で、
足が負傷しちゃうんじゃないか、とか危惧して
おりましたが、そういうこともなく。
終始楽しい感じで、クライミングに没頭する
ことができました。
<<総括>>
ボルダリングシューズをネット通販で買ってみた話。
当初は、失敗したか!?と思いましたが、
結果オーライでした。
むしろ、大成功で、万々歳です。
日本で買うと約18,000円のクライミングシューズが
三分の一の価格6,000円で買えて、満足の出る結果
になったのですから。
なんなら、同じシューズをもう一足、予備に購入
しておこうかしら?と思うほどです。
ただね、これは本当にたまたま運が良かっただけの
話なのかもしれないし、すべての人が同じ結果に
たどり着くとは限らないかもしれませんよね。
例えば、最初に履いた時に、泣きそうになるくらい
に痛くて、絶望感というか、悲壮感がすごくて、
それこそ、リンス湯に浸けるか、シューズキーパー
を使って広げるか悩んだりもしました。
あの時に、その手段を取っていたら、今と同じ
フィット感を味わえたのだろうか?
この一カ月は、半ば意地になって、自宅で
スリッパ代わりに履いて慣らしていましたが、
それだって、かなり痛かったので、他の人なら
ギブアップしていたかもしれません。
結果的に、一カ月で、シューズが広がったと
いうよりも、シューズに合わせて、僕の足が
出来上がったという感じが強いです。
また、クライミングシューズは、やはり登る
ための靴なので、平地を歩くようには設計
されていないようです。
平地を歩いて痛いのは、むしろ当たり前の
ようで・・・。
ともすれば、そこまで意地を張って、自宅で
慣らしを続けなくても、ジムに通って、
登りながら慣らすのもアリだったのではないか?
と、今になって思いますし。
一つ言えることは、
ボルダリングシューズをネット通販で買うには
覚悟がいるということですね。
失敗してもいいや、という覚悟が。
失敗したなら、失敗したなりに、なんとか
してやる!という覚悟が。
なので、他人にはオススメしません。
でも、僕は、二足目も購入するなら、まった
ネット通販で買っちゃうと思います(笑)
余談ですが、ボルダリングジムのスタッフや、
一緒に行った友達に
「わぁ!そのシューズ、かっこいいですね~」
「赤いの、いいですね!かわいいし、すごい映える!」
と褒められたのが、すごく嬉しかったです。
ネット通販で買った理由に、価格が安かった
こともありますが、そのデザインや色使いに
一目惚れした、というのもあるんですよね。
友達は、クライミングシューズを売っている
ショップに足を運んで買ったのだそうですが、
いろいろな種類のシューズを試し履きした結果、
足に合うのがこれしかなかったので、あまり
かわいくないんですよねーって言ってました。
つまり、選択の余地が無かったということですね。
確かに、僕もショップであれこれ試し履きした
ならば、お店の人に勧められるがままに、
無難なサイズのシューズに決めていたんじゃ
ないかと思います。
その場所に、いくらデザインが気に入った
シューズがあったとしても、なんとなく、
それを選べない雰囲気みたいなものがあるんじゃ
ないかなぁって。
あと、やはりそのシューズが高価過ぎると、
気が引けちゃいますよね。
ネット通販には、そういう心配はないんですよね。
自分の気に入ったデザイン、納得のいく価格を
とことん比較できる。
ただし、試し履きが出来ないというリスクがある。
この記録が、誰かのためにならんことを祈ります。
一カ月が経過しました。
想定外のサイズの小ささに泣きそうになりながら、
とりあえず、自宅でスリッパ代わりに履いて
「慣らし」を行う日々が続きました。
ようやく。
本当にようやく。
満を持して、ボルダリングジムデビューを果たし
ました!
この日をどれだけ夢見て、待ち望んだことか。
この光景を見るだけで、登る前から、感無量です。
いやぁ、いざ本番となると、すごい緊張してしまい、
シューズに足を入れたら、一瞬、足の裏がつって
しまいました(笑)
気を取り直して、力まず、焦らず、いつもの
ようにシューズを履きました。
うん。大丈夫そう。
まずは、難易度の低いレベルの課題から挑戦。
おお!?
思っていたよりも痛くない!
というか、全然痛くない!!
これはさすがに、予想外の展開でした。
最初は、さぞ痛くてたまらないだろうなぁと
思っていたので。
そんなこんなで、最初の課題は難なくクリア。
一本目を終わっても、足の違和感はなく。
とりあえず、シューズを脱いで休憩。
うーむ、これはかなりいけるんでないかい?
二本目、三本目と立て続けに登りましたが、
まったく問題なし。
四本目は、ちょっとレベルを上げた課題に挑戦。
小さなホールドに、つま先立ちになるなど、
足に掛かる負担も大きくなる場面もありましたが、
足が痛くなるということもありませんでした。
むしろ、厳しい場面にこそ、このシューズの
真価が発揮されるようで、レンタルシューズには
無い、踏ん張りが出来るような感覚がありました。
シューズを素足で履いているからなのか、
ジャストフィットのサイズを履いているからなのか
分かりませんが、まるで、何も履いていない
裸足で登っているかのような、足とシューズの
一体感を感じました。
これはすごい。
感動しました。
これを味わってしまうと、レンタルでシューズを
借りることは出来なくなってしまうかも・・・
というくらいの差がありますね。
結局この日は一時間半、ボルダリングをしました。
高いところから、マットの上に降り立つ衝撃で、
足が負傷しちゃうんじゃないか、とか危惧して
おりましたが、そういうこともなく。
終始楽しい感じで、クライミングに没頭する
ことができました。
<<総括>>
ボルダリングシューズをネット通販で買ってみた話。
当初は、失敗したか!?と思いましたが、
結果オーライでした。
むしろ、大成功で、万々歳です。
日本で買うと約18,000円のクライミングシューズが
三分の一の価格6,000円で買えて、満足の出る結果
になったのですから。
なんなら、同じシューズをもう一足、予備に購入
しておこうかしら?と思うほどです。
ただね、これは本当にたまたま運が良かっただけの
話なのかもしれないし、すべての人が同じ結果に
たどり着くとは限らないかもしれませんよね。
例えば、最初に履いた時に、泣きそうになるくらい
に痛くて、絶望感というか、悲壮感がすごくて、
それこそ、リンス湯に浸けるか、シューズキーパー
を使って広げるか悩んだりもしました。
あの時に、その手段を取っていたら、今と同じ
フィット感を味わえたのだろうか?
この一カ月は、半ば意地になって、自宅で
スリッパ代わりに履いて慣らしていましたが、
それだって、かなり痛かったので、他の人なら
ギブアップしていたかもしれません。
結果的に、一カ月で、シューズが広がったと
いうよりも、シューズに合わせて、僕の足が
出来上がったという感じが強いです。
また、クライミングシューズは、やはり登る
ための靴なので、平地を歩くようには設計
されていないようです。
平地を歩いて痛いのは、むしろ当たり前の
ようで・・・。
ともすれば、そこまで意地を張って、自宅で
慣らしを続けなくても、ジムに通って、
登りながら慣らすのもアリだったのではないか?
と、今になって思いますし。
一つ言えることは、
ボルダリングシューズをネット通販で買うには
覚悟がいるということですね。
失敗してもいいや、という覚悟が。
失敗したなら、失敗したなりに、なんとか
してやる!という覚悟が。
なので、他人にはオススメしません。
でも、僕は、二足目も購入するなら、まった
ネット通販で買っちゃうと思います(笑)
余談ですが、ボルダリングジムのスタッフや、
一緒に行った友達に
「わぁ!そのシューズ、かっこいいですね~」
「赤いの、いいですね!かわいいし、すごい映える!」
と褒められたのが、すごく嬉しかったです。
ネット通販で買った理由に、価格が安かった
こともありますが、そのデザインや色使いに
一目惚れした、というのもあるんですよね。
友達は、クライミングシューズを売っている
ショップに足を運んで買ったのだそうですが、
いろいろな種類のシューズを試し履きした結果、
足に合うのがこれしかなかったので、あまり
かわいくないんですよねーって言ってました。
つまり、選択の余地が無かったということですね。
確かに、僕もショップであれこれ試し履きした
ならば、お店の人に勧められるがままに、
無難なサイズのシューズに決めていたんじゃ
ないかと思います。
その場所に、いくらデザインが気に入った
シューズがあったとしても、なんとなく、
それを選べない雰囲気みたいなものがあるんじゃ
ないかなぁって。
あと、やはりそのシューズが高価過ぎると、
気が引けちゃいますよね。
ネット通販には、そういう心配はないんですよね。
自分の気に入ったデザイン、納得のいく価格を
とことん比較できる。
ただし、試し履きが出来ないというリスクがある。
この記録が、誰かのためにならんことを祈ります。
2017-10-20 14:23
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