アニメ「怪談レストラン」が実写＆ＣＧで映画化ですと！？ [アニメ]
先日、録画してあったアニメ「怪談レストラン」を長女と
一緒に見ていたら、2010年8月映画化決定の告知が！
「見る！絶対見る！！」
と、鼻息も荒く、いつになく見る気満々の長女（笑）
アニメ「怪談レストラン」は小学校でもみんな見ている
人気番組なのだそうです。どうやら「怪レス」と略して
呼ばれているらしい。
そもそも、僕が子供の頃には、「怪談レストラン」という
児童文学はなかったんですよね。第1巻は1996年刊行
ということだそうです。
著者は怪談レストラン編集委員会編（松谷みよ子責任
編集）となっています。
松谷みよ子さんと言えば、うちには「モモちゃん」シリーズ
がいっぱいあるんですよね。僕の奥さんが子供の頃に
読んで面白かったので、長女に買って読ませていた
本でした。
「モモちゃん」シリーズは児童文学なので、わりと明るい
話かと思いきや、お父さんが亡くなってしまったり、
死神が登場したりと、意外とホラー寄りな内容だったり
するんですよ。
こういうところが、「怪談レストラン」に通じるところなの
でしょうね、きっと。
さて、2010年8月に映画化が決まった「怪談レストラン」
ですが、どうやらアニメと実写が混在する作品になる
みたいです。
監督は落合正幸さん。
『世にも奇妙な物語』の作品を最も多く手掛けている
脚本家でもあり、かつ、ホラー映画の監督さんでも
あります。
参考：映画「シャッター」公式サイト
http://movies.foxjapan.com/shutter/
いやぁ、ダメだろ、これ↑
映像見ただけで恐すぎるし（滝汗）
映画は家族で観に行ってもいいかなぁ～と思っていた
けれど、恐いもの嫌いの奥さんと次女を連れては
いけないかもな。
次女は多分、映画館の中で恐怖に耐えられなくて
泣き叫ぶと思う（＾＾；）
「怪談レストラン」の対象はあくまでも小学生だから、
トラウマになるような内容にだけはしないで欲しいな・・・。
アニメの「怪談レストラン」も、結構怖いんだよね。
でも、単に怖いだけではなくて、幽霊や怪現象の
原因となる出来事が、人間の欲や悲しみといった
感情から生まれるところが描かれていて、なんか
しみじみと心に染み入るところが好きなんですよね。
こういうアニメって、昔で言うと「まんが日本昔ばなし」
に通じるところもあるかもしれないなぁ。
あれも、いろいろな教訓が織り交ぜられていたけれど、
そもそも昔話とかって、昔の人が不思議に思った
出来事を妖怪になぞらえてみたり、悪事を働くことが
出来ないような戒めを語っていたりするんですよね。
現在は、それこそ科学が発達して、情報が溢れていて、
「不思議なもの」「恐いもの」がどんどん無くなって
しまっているような気がするんですよね。
そして、やって良い事と悪い事の判断力も低下している
ような気がします。責任がどこにあるとかの論議では
なくて、実際に子供達を見ていると、そう思うんですよね。
僕ら大人が当たり前のように思っている規範のような
ものが、もはや当たり前ではなくなっているんだろうな。
けれど、どんなに文明が進んで、便利になって、
「よく分からないもの」が無くなったとしても、心の中の闇
というか、負の感情とかは決してなくなるわけではない
ので、それを「怪談」という形式で語ることによって、
子供達が何か大切なものを学んでいるようにも思えるん
ですよね。
いわば現代の「怪談」は、かつての昔話のようなもの
なのかもしれないなぁと思うわけです。
映画「怪談レストラン」も、そういう語り継がれる物語に
なるといいなー（＾＾）
映画「怪談レストラン」公式サイト
http://www.kaidan-restaurant-movie.com/
一緒に見ていたら、2010年8月映画化決定の告知が！
「見る！絶対見る！！」
と、鼻息も荒く、いつになく見る気満々の長女（笑）
アニメ「怪談レストラン」は小学校でもみんな見ている
人気番組なのだそうです。どうやら「怪レス」と略して
呼ばれているらしい。
そもそも、僕が子供の頃には、「怪談レストラン」という
児童文学はなかったんですよね。第1巻は1996年刊行
ということだそうです。
著者は怪談レストラン編集委員会編（松谷みよ子責任
編集）となっています。
松谷みよ子さんと言えば、うちには「モモちゃん」シリーズ
がいっぱいあるんですよね。僕の奥さんが子供の頃に
読んで面白かったので、長女に買って読ませていた
本でした。
「モモちゃん」シリーズは児童文学なので、わりと明るい
話かと思いきや、お父さんが亡くなってしまったり、
死神が登場したりと、意外とホラー寄りな内容だったり
するんですよ。
こういうところが、「怪談レストラン」に通じるところなの
でしょうね、きっと。
さて、2010年8月に映画化が決まった「怪談レストラン」
ですが、どうやらアニメと実写が混在する作品になる
みたいです。
監督は落合正幸さん。
『世にも奇妙な物語』の作品を最も多く手掛けている
脚本家でもあり、かつ、ホラー映画の監督さんでも
あります。
参考：映画「シャッター」公式サイト
http://movies.foxjapan.com/shutter/
いやぁ、ダメだろ、これ↑
映像見ただけで恐すぎるし（滝汗）
映画は家族で観に行ってもいいかなぁ～と思っていた
けれど、恐いもの嫌いの奥さんと次女を連れては
いけないかもな。
次女は多分、映画館の中で恐怖に耐えられなくて
泣き叫ぶと思う（＾＾；）
「怪談レストラン」の対象はあくまでも小学生だから、
トラウマになるような内容にだけはしないで欲しいな・・・。
アニメの「怪談レストラン」も、結構怖いんだよね。
でも、単に怖いだけではなくて、幽霊や怪現象の
原因となる出来事が、人間の欲や悲しみといった
感情から生まれるところが描かれていて、なんか
しみじみと心に染み入るところが好きなんですよね。
こういうアニメって、昔で言うと「まんが日本昔ばなし」
に通じるところもあるかもしれないなぁ。
あれも、いろいろな教訓が織り交ぜられていたけれど、
そもそも昔話とかって、昔の人が不思議に思った
出来事を妖怪になぞらえてみたり、悪事を働くことが
出来ないような戒めを語っていたりするんですよね。
現在は、それこそ科学が発達して、情報が溢れていて、
「不思議なもの」「恐いもの」がどんどん無くなって
しまっているような気がするんですよね。
そして、やって良い事と悪い事の判断力も低下している
ような気がします。責任がどこにあるとかの論議では
なくて、実際に子供達を見ていると、そう思うんですよね。
僕ら大人が当たり前のように思っている規範のような
ものが、もはや当たり前ではなくなっているんだろうな。
けれど、どんなに文明が進んで、便利になって、
「よく分からないもの」が無くなったとしても、心の中の闇
というか、負の感情とかは決してなくなるわけではない
ので、それを「怪談」という形式で語ることによって、
子供達が何か大切なものを学んでいるようにも思えるん
ですよね。
いわば現代の「怪談」は、かつての昔話のようなもの
なのかもしれないなぁと思うわけです。
映画「怪談レストラン」も、そういう語り継がれる物語に
なるといいなー（＾＾）
映画「怪談レストラン」公式サイト
http://www.kaidan-restaurant-movie.com/
2010-03-17 12:00
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あれっ。手元に無いので確信が無いのですが、
モモちゃんのパパとママは離婚でしたよね?
確か「パパはひとりで歩いて行かれる人なのよ」なんていう
ママの発言があって、かなり大きくなってから気付いた覚えが。
それはそうと、
怪談レストランも実写ですかー。
ご多分に漏れず、うちの長女も大好きです。
今度「忍たま乱太郎」も実写化だそうじゃないですか。
どうなんですかねぇー。(^_^;
by まー (2010-03-17 15:51)
●まーさん
＞あれっ。手元に無いので確信が無いのですが、
＞モモちゃんのパパとママは離婚でしたよね?
＞確か「パパはひとりで歩いて行かれる人なのよ」なんていう
＞ママの発言があって、かなり大きくなってから気付いた覚えが。
えっとですね、離婚するんですが、第6作目の
「アカネちゃんとなみだの海」にて、お父さんが
死んじゃうんですよ・・・
それをモモちゃんとアカネちゃんが理解して
受け入れるって話なんですが、どう考えても
児童文学を越えてますよね（笑）
＞それはそうと、
＞怪談レストランも実写ですかー。
＞ご多分に漏れず、うちの長女も大好きです。
やっぱりそうですか～（笑）
大人気なんですね！
＞今度「忍たま乱太郎」も実写化だそうじゃないですか。
＞どうなんですかねぇー。(^_^;
えー！「忍たま乱太郎」もですか～？（笑）
「もやしもん」も実写化しますし、もはやドラマや
ミュージカルはネタ不足なんですかねぇ。
４月から始まるドラマ「怪物くん」のキャスト見ました？
フランケンがチェ・ホンマンですよ！（笑）
まぁ「フンガー」しか台詞がないから適役と言えば
そうなんですけど、なんかあまりにもひねりがなくて
久々に吹き出しましたよ（笑）
by サナギン (2010-03-17 16:41)
またまたお久です（＾＾）ｙ
怪談・不思議な話・・・
純粋な子供の心なら特に、悪いことをしたらいけないという
教育ができると本当に思います~文部省で提唱してほしい～
私の良心は絶対怪談でできてるし！
怖がらせることが主力じゃない、そういう話はいつまでも
なくさないで欲しい~こういうアニメが今、人気になってるのは
うれしいです。
それにしても・・・
「シャッター」奥菜めぐみさんの怨念は迫力ありそうですね~見たいです。
by みかんがに (2010-03-17 16:53)
●みかんがにさん
こんにちは（＾＾）
＞怪談・不思議な話・・・
＞純粋な子供の心なら特に、悪いことをしたらいけないという
＞教育ができると本当に思います~文部省で提唱してほしい～
そうですね。
ただ、文部省を通じて教育機関が動くだけでは
ダメなんですよね。子供の一番身近な存在って、
先生ではなくて親ですから。
やはり親の影響というのは大きいと思うのですよ。
そういう意味では、大人を教育したほうがいいの
かもしれません（笑）
＞私の良心は絶対怪談でできてるし！
みんながみかんがにさんみたくなったら、
世の中、いい子供が育ちそうですね（＾＾）
＞怖がらせることが主力じゃない、そういう話はいつまでも
＞なくさないで欲しい~こういうアニメが今、人気になってるのは
＞うれしいです。
そうですね。
子供がどこまでその仕掛けに気が付いているか
分かりませんが、大人になった時に、きっと分かる
日が来ると思うんですよね。
＞それにしても・・・
＞「シャッター」奥菜めぐみさんの怨念は迫力ありそうですね~
＞見たいです。
僕はびびりなので、ちょっと・・・（＾＾；）
by サナギン (2010-03-17 18:25)
サナギンさん、こんばんは(^-^)
子供の頃って、こういう類のお話は盛り上がりましたよね。
あの頃は全然気付かなかったけれど、そのお話の裏に隠された本質。
注意や警告、人や物を敬う気持ちとか、そういったものを伝えやすくする
手段の一つだったのかな、と今になって思いました。
ところで、ちょっと体調を崩してしまい少しご無沙汰してしまいました！
先日のシェリーさんレッスンのお返事で、
ご挨拶を頂けることを知り嬉しかったです☆
ぜひぜひ、お時間が許せばご挨拶させて下さい♪
みかんがにさんは同じ時間帯を受けられるとのことで、心強いです！
いよいよ1か月のカウントダウンが始まりました！
本番までコンディションを崩さないように、
気をつけてトレーニングしたいと思いますo(^-^)o
サナギンさんも、季節柄ご自愛下さいね。
by ぷくぷく。 (2010-03-17 19:41)
●ぷくぷく。さん
こんばんは～（＾＾）
＞子供の頃って、こういう類のお話は盛り上がりましたよね。
怪談話はみんな大好きでしたよね～
テレビとかも、毎年夏になるとやってましたよね。
「あなたの知らない世界」とか（笑）
＞あの頃は全然気付かなかったけれど、そのお話の裏に
＞隠された本質。注意や警告、人や物を敬う気持ちとか、
＞そういったものを伝えやすくする手段の一つだったのかな、と
＞今になって思いました。
まさにそうだと思います。
稲川淳二のような恐怖体験談は別としても、昔話・伝承
には少なからず、教訓なりがありますよね。
イソップ童話もしかりですが、どこの国でも童話に込める
想いは同じなのかもしれませんね（＾＾）
＞ところで、ちょっと体調を崩してしまい少しご無沙汰して
＞しまいました！
おっと！大丈夫ですか？
季節の変わり目ということもあり、体調を崩しがち
ですよね（＾＾；）
＞先日のシェリーさんレッスンのお返事で、
＞ご挨拶を頂けることを知り嬉しかったです☆
＞ぜひぜひ、お時間が許せばご挨拶させて下さい♪
はい！喜んで♪
見かけたら、ぜひ声かけてくださいね！
僕もぷくぷくさんを探してみますので（＾＾）
＞みかんがにさんは同じ時間帯を受けられるとのことで、
＞心強いです！
みかんがにさんはレッスンにたくさん参加されているので、
頼りになりますよ（＾＾）
またレッスンを通じてたくさん友達も出来ると思いますよ！
＞いよいよ1か月のカウントダウンが始まりました！
そうですね～
緊張しますよね～（＾＾；）
＞本番までコンディションを崩さないように、
＞気をつけてトレーニングしたいと思いますo(^-^)o
＞サナギンさんも、季節柄ご自愛下さいね。
ありがとうございます！
お互いに精進しましょうね（＾＾）
お会いできることを楽しみにしています♪
by サナギン (2010-03-18 18:02)