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バク転で手首を痛める予防にオススメ!非伸縮性のリストバンテージ [スポーツ]

最近、バク転に挑戦したいという大人の方が
増えているようですね。

やはり、小さい頃からの憧れや夢を、実現
したい!という気持ちがあるのかもしれない
ですね。

バク転の練習を始めると、必ずと言っていい
ほど、手首が痛くなります。

手首は足首と違って、細いですし、支える
筋肉も、そんなに強くないです。

普段からメチャクチャ筋トレしている人なら
いざ知らず、そうでない人のほうが多いです
よね。

それなのに、いきなりバク転を始めたら、
手首に掛かる負担は尋常ではないですよ。

一瞬とは言え、全体重が手首に乗って
きますからね、ええ。

どうしたら、手首が痛くなくなるか?

手首を鍛えれば、というか、慣れてきたり
バク転が上手になってくれば、ある程度は
軽減するかもしれませんが、やはり限度が
あります。

そこで、オススメなのが、リストバンテージ
です!

リストバンテージにも、伸び縮みする伸縮性
のものと、伸び縮みしない非伸縮性のものとが
ありますが、個人的には、非伸縮性のほうが
手首をガッシリと固めてくれるように思います。

人によって、好みがあるかと思いますが
両方使ってみて、個人的にはこれに落ち着き
ました。

0516_1.JPG

器械体操をされている方ならば、おなじみ
かと思いますが、「SASAKI」という器械体操
の器具を製造・販売しているメーカーの
リストバンテージは、特に使いやすいです。

ササキ リストバンテージ(組)PR-42

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  • 出版社/メーカー: ササキスポーツ(SASAKI)
  • メディア: その他


価格もリストバンドが二本組で約1,000円と
安価だと思います。
消耗品なので、安いに越したことはありません。
洗濯して繰り返し使えますし。

使う頻度にもよりますが、バンテージの生地が
傷んで千切れてきたり、マジックテープの縫製が
はがれてきたりしますので、そうなったら
替え時ですね。

週1~2回の練習で使用して、半年以上は
持つ印象です。

使い方は、いたってシンプルです。
写真で説明しますね。

①バンテージを伸ばすと、一本の細長い
 生地になっています。
 サイズは幅53mm×長さ98cmです。

 バンテージの片側は、「SASAKI」のロゴ
 があり、マジックテープが付いています。
 もう片側には、何も付いていません。

0516_2.JPG

 バンテージの巻き方ですが、左手首に
 巻くのを例に説明します。

 まず、手の平を開いた状態にして、
 手の平側の手首の上に、「SASAKI」の
 ロゴが付いていないほう
 (マジックテープが付いていないほう)の
 バンテージの端を乗せます。

0516_3.JPG

 この時に、バンテージの表・裏を間違え
 ないようにします。
 間違えると、最終的に巻き終わった時に、
 マジックテープで止められなくなります。

②手首の上に乗せたバンテージの端を
 押さえながら、くるっとバンテージを
 手首に巻きつけます。

0516_4.JPG

 写真では、バンテージの端が見えやすい
 ように、わざとずらしていますが、
 実際には、端がはみ出さないように
 巻きつけてください。

 そのまま、同じ方向に、ぐるぐるぐると
 バンテージを手首に巻きつけていきます。

 この時に、巻きつけながら、手首を動かし
 てみて、強度を確認します。

 当然、きつく巻きつければ、手首が固定
 される強度も増しますが、あまりきつく
 巻き過ぎると、逆に締めつけが痛かったり
 場合によっては、締めつけによって血液が
 流れにくくなり、指先がしびれてきたり
 します。

 慣れてくると、自分に合った巻きつけの
 強度が分かってくるかと思います。

 僕は、個人的には、ややきつめに巻いて
 います。時折、指先がしびれたりするので、
 その時には、いったんバンテージを解いて
 指先のしびれが無くなってから、また
 巻き直したりしています。

④バンテージの終わりのほうまで巻いて
 いくと、マジックテープが現われます。
 (この時点でマジックテープがバンテージ
  の裏側にきてしまう場合は、表・裏を
  間違えて巻いてしまっているので、①に
  戻って、巻き直します)

0516_5.JPG

⑤最後に、もうひと回し巻きつけると、
 「SASAKI」のロゴが手首側に見えて、
 マジックテープで固定されます。

0516_6.JPG

⑥手の甲から見ると、こんな感じです。

0516_7.JPG

マジックテープの止まっている位置、
つまり、「SASAKI」のロゴマークが見える
位置を、手の平側にするか、手の甲側に
するのかは、好みによるところです。

もし、手の甲側の手首の上で「SASAKI」の
ロゴマークが見えるようにしたい
(マジックテープを止めたい)のであれば、
①の時点で、バンテージの端を、手の甲側の
手首の上に乗せて巻き始めてあげると、
うまくいくと思います。

同じ作業を、右手首に対しても行って
あげます。

両手首にバンテージを巻きつけることが
できたら、壁倒立をしたりして、バンテージ
の強度を確認しましょう。

バンテージは、バク転の練習をしている
最中に緩んできたりしますので、適宜、
巻き直したりして、調整しましょう。

もちろん、バク転の技だけでなく、倒立や
側転など、床に手を付く運動をする時には
バンテージがあると、手首の痛みを気に
することなく、安全に楽しめます。

僕は、ブレイクダンスの練習の時にも、
このリストバンテージを巻いています。

それほどまでに、アクロバットの練習には
欠かせないアイテムとなっています。

リストバンテージで、手首をしっかりと
補強して、思いっきり練習しましょう!

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  • 出版社/メーカー: ササキスポーツ(SASAKI)
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