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ボルダリングシューズをネット通販で買ってみた話(9) [スポーツ]

ボルダリングシューズの「慣らし」の続きです。

前回、シューズを履いて階段を数段登った
だけでギブアップしたわけですが、翌日に
なると、萎えていた気力も回復し(笑)、
再度チャレンジすることにしました。

今回は二つ、目標を掲げました。

①とりあえず、どんなに痛くても、我慢する。
②そして、階段の上り下りを、三往復する。

この日ほど、自分の家の階段が長く感じた日は
ございません。

■一往復目

とりあえず、普通に一段一段、階段を
登ってみます。

痛い。
とにかく痛い。

痛いので、手すりにつかまりながら、
なんとか登り切りましたが、階段を
下りるのが、また、しんどい。

どんだけー
って感じ。

■二往復目

ちょっと考えたんだけど、そもそも
ボルダリングの壁を登る時って、
階段みたいな段差よりも、もっと大きな
段差を登ってるよなーって。

よし。
それを思い描いて、今度は一段抜かしで
登ってみよう。

おお!?
なんか、さっきみたく一段一段細かく
登るよりも、痛みが少ない気がする。

当然、登りきるまでの足を動かす回数も
少ないので、なんか楽に感じました。

下りるのは、あいかわらず痛いけど。

■三往復目

さっきの一段抜かしで階段を登れた
ことが、ちょっと嬉しくて、調子に
乗って、二段抜かしで階段を登ってみる
ことにしました。

うーん、登れなくはないけど、かなり
無理している感がありますね。

足の痛みは、二往復目の時と同じくらい
かなー

ただ、痛くて踏ん張りが利かない気が
したので、実際にボルダリングジムで
壁を登る時も、ここぞという場面で
足が痛くて登れない、ということが
あるかもしれないなぁ~
と、思いました。

とりあえず、目標としていた、痛みに
耐えて三往復することは、達成しました。

<総評>

ボルダリングシューズの慣らしは、
平地を歩くよりも、階段を登る時のほうが
痛みが少ない(ように感じる)

ふむ。
これは、やはりシューズの特性なのかも
しれないですね。
登ることに特化したシューズなので、
平地を歩くように作られていないという。

そもそも、僕が購入したシューズは、
down to(ダウントゥ)といって、
つま先が地面に向かって折れ曲がった
形状になっているんですよね。

0922_2.jpg

だから、余計に平地を歩くと痛く感じる
のかもしれないですね。

ちなみに、down to(ダウントゥ)の
シューズは、傾斜がきつい壁を登るのに
最適な形状らしいです。

まぁ、僕の場合、シューズが安かったのと、
見た目がかっこいいからという理由で
選んだのですが(笑)

とりあえず、今回の階段での「慣らし」は、
思ったよりも、実際のボルダリングを
想定しての動きになったので、しばらくは
これも日課に取り入れていこうと思います。

今の心境は、以下の
THE BLUE HEARTSと渡辺美里の曲が
交互にぐるぐる回っている感じです。

痛みは初めのうちだけ
慣れてしまえば大丈夫
そんな事言えるアナタは
ヒットラーにもなれるだろう
(THE BLUE HEARTS)

泳げるようになるためには
溺れてみなくちゃ
君さえいれば
想い出なんかいらないよ
(渡辺美里)



もうしばらく、がんばりまーす。

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