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一番最初の職場の同窓会 [雑記]

先日、僕が社会人になって最初に就職した職場の同窓会が
ありました。単なる飲み会ではなくて同窓会なのには、
理由があります。

実は、その会社は倒産してしまったのです。
もう10年以上前の話になりますが・・・。

その後、僕も含めて、みな様々な道を進みました。
同業他社に行く人もいれば、他業種に進む人もいました。
今回の同窓会の場所は、かつての僕の同期がオーナーを
やっているレストランでした。そういう道に進む人も
いました。

ああいう出来事があると、人生観も変わります。
会社という組織は、そう簡単に倒れるものではないだろうと
思っていましたが、いとも簡単に崩れていくものなんですよね。

会社が倒れた後に、再就職するためには、自分自身が
確固たる何かを持つ必要があるということを学びました。
それは技術であったり、意志であったりします。
倒産した時に、僕が持っていたスキルや仕事に対する意志
というのもは、あまりにも貧弱で、これでは世の中は渡って
いけないなーと正直思いました。

そこで一度リセットしたんですよね。
本当にやりたいことって何なのか?を自問自答したわけです。
その頃はすでに結婚してましたが、幸いまだ子供はいなかった
ので、奥さんに無理言って、一年間くらい、自分の好きな
ことをさせてもらいました。

コンピュータグラフィックの勉強をしたかったので、専門学校
に通わせてもらいました。あの頃は40万円くらいしたデスク
トップのタワー型のパソコンも買いました。何十万とする
ソフトや参考書もいっぱい買いました。
自分に投資して、その分、働いて返すつもりでした。

でも、結果として専門学校を卒業しても、すぐに就職先は見つ
からなかったんですよね。専門学校で得られる付け焼刃程度の
知識や技術では希望の就職を果たすことができないことも、
その時に分かりました。

結局、コンピュータグラフィックを扱う仕事には就職が決まらず、
そうは言っても、いつまでも奥さんのスネをかじっているわけ
にもいかず、「コンピュータ」というキーワードを共通項に、
なぜかシステムエンジニアに鞍替えしたのでした(笑)

でも、あの時に見出した方向性は常に心に持っていたんですよね。
「コンピュータを使ってクリエイティブな仕事がしたい」って。
だから、その後、転職を重ねても軸がぶれずに、結果として
今の職場に就職することでできたのだと思います。

そういった意味で、あの倒産は本当に大きな転機だったん
ですよね。

もしも、あの会社が倒産していなかったら、どうしていたかな
ということも時々考えます。それでも、やはり自分のやりたい
ことを求めて、転職していたかもしれませんね。

同窓会に集まった面々の、それぞれの現在を見ると、なんか
感慨深いものがありました。
みな、あそこから這い上がって、再出発したんだよね。

よく頑張ったよ、うん。

ビリーズブートキャンプ 【409日目~413日目】 [雑記]

ここ一ヶ月ほどのビリー記録です。

03月27日(日) TaeBo GET RIPPED
03月30日(水) TaeBo Get Celebrity Fit SCULPT
03月31日(木) BBC腹筋プログラム
04月10日(日) TAEBO AMPED SCULPT EXPRESS
04月26日(火) TaeBo Get Celebrity Fit SCULPT

今日は会社のランチトレーニングの時間に、みんなで
「TaeBo Get Celebrity Fit SCULPT」をやりました。

最初に本編とは別の特典としてついている「Learn the Moves」を
使って、基本フォームを説明しながら、やってみました。
これはそんなに複雑な動きはないので、みんなも見よう見真似で
出来ている感じですね。

次に本編を再生。
結構スピード感のある動きに、「え?え??」となる人多し。
途中、手を左右に振りながら、片足を上げ下ろしするという
動きでは、みんな手足がバラバラになって、自分の姿に
笑う人続出(笑)

でも、出来ないなりに、みんな楽しそうに汗をかいていました。
そうそう!ビリーさんのエクササイズは、そういうものなんですよ。
とにかく、動きが面白くて楽しい。

そして、出来ない自分が悔しい。
どうしたら、手足が揃うようになるんだろう?と繰り返しやって
しまい、気が付いた時には、どっぷりはまっている。そんな感じ。

そして、いつしかもっとかっこよく動きたいとフォームを意識し始め
たら、さらに面白さが増してくる。こうなってくると、エクササイズ
というよりも、むしろスポーツに近いのかもしれないな。

今週金曜日に行われるビリー隊長のチャリティレッスンには
会社のランチトレーニングのメンバーから3人が参加してくれる
ことになりました。

みんな、ビリー隊長本人に会えるとあって、とても楽しみに
しています。こういう機会が、もっと増えたらいいですよね?

そんな期待に応えるべく、ビリー隊長の次は、その娘の
シェリーが来日し、特別レッスンをしますよ!(^^)

0426.jpg

イベント専用ホームページ
http://homepage2.nifty.com/pluto/shellie/

5月21日(土) のレッスンに、若干の空き枠がまだあるようです。
定員25名なので、気になっている人はお早めにお申込下さい。

ちなみに僕は5月22日(日) のレッスンDに申し込みました。
こちらは既に定員に達したため、SOLD OUT です(^^;)

もちろん、震災の被災地への復興支援のために行いますので、
当日販売するTシャツとリストバンドの収益金を寄付することに
なっています。

3月11日の地震発生から、一ヶ月以上が経過した今でも、
被災地ではたくさんの支援を待っています。

ビリーズブートキャンプを通じて知り合った仲間の中にも、
震災に遭い、被災地で必至に頑張っている仲間がいます。

宮城県に住んでいる、びょんさんも、その一人です。
びょんさんは、地元で小学校の先生をされていて、今回の
震災においては、彼の機転で数多くの子供達が救われたと
思います。
貴重な手記をブログに掲載してくれていますので、時間が
ありましたら、一度読んでみてください。
ニュースでは語られることのない、現実がここにはあります。

震災直撃。
http://byon-no-thubuyaki.blog.so-net.ne.jp/2011-03-19

4週間たって。
http://byon-no-thubuyaki.blog.so-net.ne.jp/2011-04-08

あれから1ヶ月
http://byon-no-thubuyaki.blog.so-net.ne.jp/2011-04-11

震災当日その3
http://byon-no-thubuyaki.blog.so-net.ne.jp/2011-04-14

学校はじまる。
http://byon-no-thubuyaki.blog.so-net.ne.jp/2011-04-21


いつの日か、びょんさんと一緒にビリー隊長のレッスンで
ビクトリーが出来る日が、必ず来ると信じています。
それを目標に、これからも僕が出来ることを考えて、支援を
続けたいと思います。

39回目のRe Born [雑記]

4月15日。
僕の誕生日。
39歳になりました。

いつもなら、手放しで「めでたい!」って言いたいところ
だけど、やっぱり手放しでは喜べない。

3月11日の地震から、世界が変わってしまった。
東京に住んでいる僕は「たまたま」無事だった。
無事だったのは、本当に偶然でしかないと思う。

あれから一ヶ月が経った今も、何か胸の中に、ぽっかりと
空間が出来てしまったかのような、そんな無力感を感じる。

そんな中で迎えた39歳の誕生日。

まず、運動は続けようと思う。
これまでは、ダイエットのためとか、健康のためとか
思ってきたけれど、意識が変わった。
生き残るために運動をする。
家族を守るために運動をする。

大自然の脅威を目の前にして、どこまで人間の力で
対抗できるかは分からないけれど、わずかながらにも
もがくことで生き延びることが出来るのであれば、
そのために備えておくのは正しいことだと思う。

僕には子供が3人いる。
10歳の長女は、大人顔負けのスピードで走ることも
できるだろう。でも、4歳の次女と2歳の長男は
そうはいかない。

仮に、次女と長男を連れて逃げる必要があったとしたら、
二人を抱きかかえて走るしかない。そのための力は
蓄えておきたい。

世の中、水や食料を求めて買い溜めしている人は多いけど、
自分や家族が生き残ってこその蓄えだということを
忘れてはいけない。

そして、運動をするということの目的は、もう一つある。
それは、元気でいるということだ。

誰かを元気にしたいのならば、まずは自分が元気で
なければならない。子供達を安心させるためにも、
僕が元気な笑顔を絶やさないことが必要だ。

運動するとね、自信が持てるようになるんですよ。
自信を持つとね、身体の中心からフツフツと元気が
湧いてくるんですよ。

そうするとね、大きな声だって出るようになるし、
笑顔にもなれる。そういうものなんです。

後はそうだなぁ。

「いつかやろう」ではなくて「今やろう」かな。

何か暖めている夢とか、やりたいことがあるのなら、
それはなるべく早く実行に移すべきだと思う。
老後の楽しみにとっておくとか、もっての他だ。

聞いた話によれば、震災後に結婚指輪とか婚約指輪の
売上が増加しているとか。

「明日がある」と思うから、約束を引き伸ばせるけど、
その明日があるかどうか分からないというのが、多分
みんなの深層心理にはあるんだと思う。

だから、なんかわけのわからない焦燥感に駆られて
しまうんだろうな。

それが買い溜めとか風評被害につながってしまうと
問題だけど、ハッピーな方向に結びつくのは、大いに
結構なことだと思う。

今後どのような社会になるから、子供を作らない
夫婦も増えている、なんて話も聞くけど、むしろ
こういう時代だからこそ、子供という存在は偉大だと
いうことを知ってほしい。

被災地で、重く苦しい避難所の中で、子供達の
無邪気な姿に、どれだけ多くの人が励まされたことか。
まさに子供は宝そのものなのだと思う。

話がそれたけど、「いつかやろう」ではなくて
「今やろう」ということを、39歳を迎えた今、思う
わけです。

誕生日おめでとう。

追伸:
今日は自転車に乗って通勤する途中で、視界が一面の
ピンクで覆われました。春風で桜の花びらが舞って、
ピンク色の風に包まれているような感じでした。

こんな暖かい春の陽射しの中で、僕は産まれたのかと
思うと、両親に感謝せずにはいられませんでした。

ありがとう。

まるでバランスボールに乗っているような履き心地の靴 [雑記]

リーボックの履くだけでトレーニング効果があるという
靴「イージートーン」を巡り、公正取引委員会が
独占禁止法違反の疑いで、販売元のアディダスジャパンに
立ち入り検査したそうですね。

どうも、小売販売店に対して、「イージートーン」を
値下げ販売させないようにアディダスジャパンが圧力を
かけたとか・・・。

実はリーボックの「TRAINTONE ESSENTIAL」という靴を
買っているんですよね。震災前のことですけど。
一万円ほどしたのですが、もしかしたら、今後は値下げも
あるのかなぁ?(^^;)

[リーボック] Reebok TRAINTONE ESSENTIAL

ところで、このリーボックの「TRAINTONE ESSENTIAL」
ですが、まるでバランスボールに乗っているような履き
心地の靴ということで以前から話題になり、気になって
いたんですよね~

ある意味、流行モノなので、一発屋で終わるかと思って
いたのですが、知らないうちに、バリエーションが増えて
いました。

・日常生活でトレーニング効果を得るシューズ「EASYTONE」
・走るためのトーニングシューズ「RunTone」
・エクササイズのためのトーニングシューズ「TrainTone」

僕が買ったのは「EASYTONE」よりも、さらにバランスを
取りにくい設計のため、トレーニング効果が大きいという
「TrainTone」です。

色はレッド。
写真で見ると、そんなに激しくない色味の赤ですが、実物は
まぶしいくらいの赤色です(笑)
正直、会社に履いていくのをどうしようかとためらって
しまうほどです。いや、履いてますけどね(笑)

それにしても、この「TrainTone」というシューズ、面白い
ですね~

「まるでバランスボールに乗っているような履き心地の靴」
とはよく言ったものです。それこそ、何か空気の入った
ボールを踏みつけているかのような感じで、履き心地が
とても不安定です。

転んだり、足をくじいてしまいそうなほど不安定では
ありませんが、普通に歩いていても、地面が押し返してくる
ような、ふわふわとした感覚です。

でも、それが決して不快なわけではなく、むしろ負荷を
かけてトレーニングをしているんだ、というプラス志向に
感じさせてくれるんですよね。

そこは、やはりシューズメーカーのリーボックですから、
あくまでも「靴」としての履き心地を損なわないように
研究されているんでしょうね。
このバランスは、絶妙ですよ。

会社の中でも注目の的なのは言うまでもなかったのですが、
色違いの黒い「TrainTone」を履いている同僚もいて、
ちょっと嬉しくなりました。その同僚に話を聞いてみた
ところ、同僚の奥さんがこの靴を買って、効果があった
ので、自分も買ってみたとのことでした。

ただ、効果と言っても、そこはやはり個人差がありますよね。
まったく運動をしていない人がこの靴を履いたら、それこそ
筋肉痛になったり、脚やお尻が引き締まったりするのかも
しれませんが、それはいわゆる「当社比」みたいなもの
なので、一概にも「効果がある」と断言は出来ないと
思うのです。

ましてや、僕みたいに普段から運動をしていて、自転車
通勤もしているような人にとってみたら、この靴を履く
ことで筋肉痛になんかならんのですよ。いや、もし
なったらなったで、鍛え方が足りなかったと反省して
しまうのですけど(笑)

僕はこの靴の「効果」には、過度な期待はしていません。
それでも、この靴は気に入ってます。
だって、普通に歩くことが楽しく感じるんですもの。
こういう「付加価値」のあるグッズって、なんか好き
なんですよね。「お子様ランチ」的な発想というか(笑)

僕が今使っている自転車にしてもそう。
シングルスピードと言って、変速ギアが付いていない。
今時、変速ギアのない自転車なんて、ナンセンスな気も
しますが、上り坂でもひぃひぃ言いながら、自分の脚力を
頼りに乗り越えていく。

この場合、変速ギアが付いていないことが、「付加価値」
となっているんですよね。結果、自転車に乗るだけで
ワクワク・ドキドキするんです。

ちょっと話がそれましたが、「TrainTone」が気になったら、
靴屋さんで試し履きしてみるといいと思います。
履き心地が気持ちいいと感じたら、買ってみる価値はあると
思いますよ(^^)

[リーボック] Reebok TRAINTONE ESSENTIAL

[リーボック] Reebok TRAINTONE ESSENTIAL

  • 出版社/メーカー: Reebok(リーボック)
  • メディア: ウェア&シューズ



ファミリーアクアイベントに参加 [雑記]

先日、ファミリーアクアイベントというのに参加して
きました。奥さんが働く職場の方のお招きもあって、
なんと家族全員参加を果たしました。

特に2歳の長男はプール初体験ということもあり、
ドキドキでした。まず、奥さんから離れて僕と一緒に
更衣室に入った途端に「ビエ~ン」と大泣き(汗)

携帯電話に保存している新幹線の写真を見せながら、
適当に気を紛らわせて、ささっと着替えて、なんとか
体操場の奥さんと合流。
ここまでで、一仕事といった感じでした。

でも、実際にプールに入ると、水は大好きなようで、
終始ご機嫌の様子。奥さんに抱かれながらキャッキャッ
とはしゃいで喜んでいました(^^)

僕は4歳の次女を抱えながらのアクアビクスに挑戦。
水の中で浮力はあると言え、さすがに4歳児の体重を
両腕で振り回すのには、かなりの体力がいりますね。
おかげで、筋肉痛になりました~
次女も僕にぶんぶん振り回されて、ゲラゲラ笑って
ました(^^)

10歳の長女は、床に足は着くものの、大人のように
思うようにステップは踏めずに、苦労してましたが、
しっかり頑張ってました。何よりも、長女がいることで
長男も安心できていたので助かりました。

アクアビクスの後に、15分間くらい自由に泳いでいい
時間をもらえたので、久しぶりに僕は長女と泳いで
みました。僕の後ろから付いて行くと言っていたので、
僕もややスピードをあげてみましたが、しっかりと
付いて来ていたので、なかなかやるなぁ~と思いました。

まだまだ、泳ぎ方に無駄もあるようだけど、これだけ
泳げたら、まぁ一生泳ぎ方は忘れないだろうな。

今回のイベントは、乳幼児連れの家族の他に、妊婦さんと
そのご主人という夫婦も何組か参加していました。

今回参加していた乳幼児も、何年か前にはお母さんの
お腹の中にいて、同じようにマタニティアクアを
受けていたのだそうです。

なので、今回参加された妊婦さんやご主人にとっても、
とても励みになるイベントだったのではないかと思います。
特に初めての出産ともなると、とても不安な気持ちが
大きいですからね。

でも、子供が生まれて、こうやって家族連れで楽しむ
機会があるということを出産前に分かれば、不安な
気持ちよりも、楽しみな気持ちのほうが大きくなるかも
しれないですから。

今回のアクアビクスは45分間でしたが、あっという間に
終わった感じがします。でも、終わった後の疲労は
すごかったですね。

僕も電車の中では、かなりウトウトしてましたが、
長男なんて、夕飯も食べずにバタンキューで眠って
しまいました。

初めてのプールであれだけ楽しい経験をしたら、プール
大好きになるだろうな、きっと。

ファミリーアクアのインストラクターの先生のブログ
にも、その様子が書かれているので、ぜひ読んでみて
下さい(^^)

踊りのある生活 ~Life with Dance~
コスパ港北のマタニティ&ファミリーイベント
http://shinkun-pankun.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-eb61.html

マラソン大会3位入賞! [雑記]

先日、地元の洗足池という池の周囲を走る小学生
マラソン大会がありました。
今年小学4年生の長女が、参加しました。

実は昨年、このマラソン大会に初参加したんですよね。
その時の様子も、ブログに書いてました。

「井の中の蛙 大海を知ったけど、だから?みたいな。」
http://64kago.blog.so-net.ne.jp/2010-03-15

昨年は8位と健闘するも、6位までの入賞には一歩及ばず。
長女も
「すごい疲れた。両足が筋肉痛になっちゃった。
 来年?もういいいよ、疲れるし。」
みたいなことを言っていたのですが、一年経つと子供は
別人へと成長するようです。

今年はこの小学生マラソン大会が楽しみで楽しみで
仕方がなかったらしく、前日も緊張して一時間おきに
目が覚めてしまったらしいです。

普段決して早起きするほうではないのですが、当日は
目覚まし時計もないのに6時には起床して一人で朝食を
食べ、奥さんに紅茶を入れるサービスまでして、
さっさと出かけて行きました。

なんでも、早く受付に行くと、いいポジションを確保
できるとかで、結果ゼッケン2番をゲットしていた時には
笑いましたけどね。どんだけ出たかったんだって(笑)

この一年を振り返ると、授業でも持久走があり、校内
マラソン大会でも男子に混ざって、いいタイムを出して
いたりと、確かに成長が伺える様子はあったんですよね。
本人も、それなりに自信や手ごたえがあったのではないかと
思います。

だから、昨年8位だったことが、逆にハートに火を
つけたのかもしれません。
今年は絶対に6位入賞を目指す!という目標がありましたし。

マラソン大会が始まってからの様子ですが、スタートを
切った直後は、猛ダッシュするでもなく、やや抑え気味
でのスタートでした。この辺りに、去年からの成長を
感じました。自分の持久力と、マラソン全体のペース配分を
考えているなぁと。とりあえずトップ集団にはいるけれど、
順位は10位~20位の間くらいだったかな?

池の周りを2週するのですが、1週回って帰ってきた時
には、なんと3位につけていました。タスキを受け取って
目の前を駆け抜けていく姿に、思わず声をあげて応援して
しまいました。

2週目回って、ゴールをする前に、運動場のトラックを
一週します。運動場に最初に飛びこんできた選手から
しばらくして2番手の選手が入ってきました。娘の姿は
まだありません。果たしてあのまま3番手をキープできて
いるのかどうか・・・ドキドキです。

そして3番手のランナーが現れました。
紛れもなく、長女の姿でした。
けっこう本気で頑張っている様子は、赤くなっている頬
からもうかがえます。

「行けー!抜かせー!」

僕の隣りでは、割れんばかりの声を張り上げて応援する
奥さんの姿が(笑)

結局、2番手のランナーとは距離があったので抜かす
ことは出来ませんでしたが、しっかりとラストスパートも
見せてくれて、堂々の3位入賞を果たしました。

表彰式で、名前を呼ばれ、賞状を受け取る姿は、あまり
様にはなっていませんでしたけれどね(笑)

今回のマラソン大会は、参加者も過去最高で450人近い
小学生が参加されたそうです。長女が参加した低学年
女子の部だけでも、60人強の人数だったとか。

人数はともかく、子供の頃のこういう成功体験って大事
だよなぁと思うのですよね。
その体験で子供は夢を育むわけだし、それこそが、その
先の人生を生きていく上での糧にもなるわけだし。

自分に置き換えて考えてみても、小学校の時の図工で
作った工作が、なんか学校の代表に選ばれて、市から
表彰されて、家族で展示されている場所に見に行った
なーんてことが、今の創作にもつながっている気も
するんですよね。

子供って単純だから、人から褒められたり、他の人
よりも得意なものがあると、自分には才能があると
思い込んでしまうんですよね。
でも、その思い込みって、ものすごい大事。

大人になると、自分の持っている才能なんて、世の中
には通用しないんだと、逆に思い込んでしまうんです。

他人の評価、世間の評価など気にしないくらいの
思い込みを持った人間が、夢をかなえるスタート地点に
立てるのだと思います。

子供達には、そういうスタート地点に立てるだけの
思い込みを、いっぱいさせてあげたいなぁと思いました。

長男2歳の誕生日 [雑記]

2月21日が長男の誕生日。
ということで、2歳になりました。めでたい(^^)

まだ本人は誕生日が何なのか?ということは分かって
いないと思うけど、一緒にハッピーバースディ♪を
歌ったり、ケーキに立てたロウソクの火を吹き消したり
して、誕生日を満喫していました。

プレゼントも、祖父母、両親、二人の姉、お友達から
もらい、目移りしている状態(笑)

長男が今一番好きなものは「電車」。
もうね、電車への反応っぷりったら、すごいですよ。

これまで女の子二人を育ててますが、やはり男の子は
属性が違うのですよね。全てが新鮮で面白いです(^^)

そんなわけで、長男がお気に入りのオモチャも
プラレールだったりします。それにしても、男の子が
生まれたので、あらためてプラレールに触れたわけですが
すごいね。

タタミ一畳くらいの小さなレイアウトを、三両編成の
電車のオモチャがガーガーと音を立てながら、ぐるぐる
回っているだけなのですが、ただそれだけなのに、
なんか楽しいんですよね。

そして、プラレールの馬力がすごい。
レールから脱線しても、タタミの上をガンガン突き進んで
いきます。そして壊れにくい。
よく出来たおもちゃですよね。

レールや拡張パーツ、車両の種類も豊富で、これは
はまると無限に広がっていきそうで、ちょっと怖いかも
しれません(^^;)

僕はどちらかと言えば、電車属性よりもスーパーカー属性
だったんですよね。僕の兄が電車属性を持っていて、
Nゲージとか集めていたのを覚えています。

長男はこのまま電車路線を突っ走るのかなー?
できればスーパーカー路線にシフトするように仕掛けたい
ところだけど(笑)

あと、今年からスーパー戦隊シリーズデビューさせようと
思って、「海賊戦隊ゴーカイジャー」を見せたんだけど、
あまり反応がないですね。ヒーローものだと、まだまだ
「アンパンマン」が優勢かなぁ。

むしろ、姉二人が見ている「ジュエルペット てぃんくる」
のほうが反応が高くて、父さんちょっと心配だよ。
いや、あれはあれで面白いと思うんだけどね。
でも、ハッピーティンクル~♪ハッピハッピ♪って
歌いながら踊り狂うのは、どうかと(^^;)

そんなわけで、特撮ヒーローものに何歳くらいから覚醒
するのかも、楽しみではあります。
僕が「秘密戦隊ゴレンジャー」を見たのが3~4歳の時
なので、長男も来年くらいなのかなぁ?

それまでは、地道に布教活動を続けます(笑)

海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DXゴーカイオー


海賊戦隊ゴーカイジャー主題歌(初回限定盤)


羊毛作品のグループ展に行って感じたこと [雑記]

せっかくなので、先日行った羊毛作品のグループ展の
感想も書かねば!

ギャラリーには総勢20名の作家さんが作った作品が
所狭しと並べられていて、それはなんとも楽しい空間
でした。

でも、あれだけの作品があっても、やはり自分が惹かれる
ものというのは限られているわけで。それは一緒に連れて
いった長女も同じでして、「私はこれが好き!」という
のは、決まって同じ作家さんが作ったものだったり。

作品の展示だけではなくて、販売もしていたので、
羊毛作品の商品としての相場も分かって、とても
勉強になりました。

あおびとさんも言っていたけど、作品を作る工数を
時給に換算すると、割に合わないんですよね。
だから、世の中に出回っている、大量生産のストラップや
フィギュアと比べると、どうしても値段が割高になって
しまうところは、やむなしといったところなのかな。

実際に作ってみると、どれだけ労力と技術力が必要か
分かるんだけど、それが分からないと、あの値段は
理解されないのかもしれないなぁーと思ってみたり。

商売として考えた場合、ちまちま単品を作成して
販売するのでは、あまり儲けが出るとは思えないなぁ。
そうなると、オーダーメイドのように
「あなただけのために、あなたのオーダーで作ります」
といったスタイルのほうが、商売としては成り立つの
だろうな。

あとは、グッズ単品を作成して売るよりも、キットを作成
して販売したほうが売れるかも。それには、丁寧なマニュアル
とか、誰でも作れるようにする工夫も必要だろうけど。

あと、グループ展では作家さんの持っている世界観までは
表現されていなかったような気もします。
イラストレーターさんの個展に足を運ぶと、ギャラリー
一面に飾られた絵画や展示物で、圧倒されるんですよね。
それは作品のパワーもさることながら、絵画というものが
空間を演出するのに適しているんだということなんだと
思います。
絵画じゃなくて、写真でも同じかな。

つまり、羊毛作品だけを展示しても、作家さんが表現
したい世界観を伝えることは、難しいのではないか?
というところに、考えが及んだわけです。
(そんなことないよーという反論もありそうですが)

何かを表現したい。
その手法の一つとして、羊毛を使った創作がある。
でも、それは手法の一つであって、全てではない。

今のところ導き出した答えは、そんなところかなぁ。
これを煮詰めていくと、その先に見えてくるものも
ありそうな気がします。

でも、それが商売に直結するかというと、それはまた
難しいと思われるわけで(笑)

でも、今回のグループ展では、なかなかいいヒントを
もらえたので、次のステップに進めそうな気がします(^^)


ハマナカ ふわふわ羊毛で作るフェルト犬 [ミニチュアダックスフント]


この宇宙にオレに関係ない人間なんか一人もいねーんだ [雑記]

先日、羊毛フェルトで作った作品のグループ展に
行ってきました。

そこで、「あおびとさん」と「まーさん」に会いました。
元々、あおびとさんがこのグループ展に作品を出展して
おり、山形から出てこられるということでしたので、
ネットで親交のある、まーさんも一緒に会いましょう、
ということになったわけです。

あおびとさんも、まーさんも、ネットではそれこそ
10年近い親交があるものの、実は一度もオフでは
会ったことがなかったんですよね。
結構そういう人って、まだまだいるんですよね。

今年の抱負の一つが、「人に会う」ことだったので、
有言実行です。

そんなグループ展の前日に、訃報がありました。
以前同じ会社で働いていた同僚が、亡くなりました。
彼女は、僕と同じタイミングで中途入社をした、いわば
同期だったわけですが、45歳という若さでこの世を
去りました。

そういう出来事があったので、なおさら「人に会う」
ということは大事なことだなと思いました。

誰かと関わり会うということは、少なからずその人の
人生に影響を与えるということだと思うのですよね。
それは、オンよりも、オフで会ったほうが、やはり
影響は強いわけです。

別にネット上だけの付き合いを否定するわけでは
ありませんが、会うのと会わないのとでは、大きな
違いがあるのは認めなければなりません。

「(笑)」と画面に書かれた文字で見るのと、
直接その人の笑顔を見るのでは、情報量が段違い
ですものね。

そう言えば、僕の大好きなコミック「プラネテス」で、
主人公のハチマキが、こんな台詞を言っていることを
思い出しました。

「ざまーみろ、無理矢理関係してやった。
 この宇宙にオレに関係ない人間なんか一人もいねーんだ。」

これはハチマキが宇宙船の乗組員同士の喧嘩の仲裁に
入ったのを無視された挙句に、クロスカウンターの中に
飛び込んで、顔面に両者のパンチを食らって、笑いながら
倒れる際に吐き捨てた台詞なんですが、すごく印象に
残っているんですよね。

言っているスケールが大きいんですよね。
この宇宙に、自分に関係のない人間なんか一人もいない。

まぁ、これはハチマキが悟りを開いた後に発した言葉
でもあるので、物語の流れを追っていくと、自然では
あるのですが、やはりそういう言葉は普通は出てこない
と思うのですよ。

さすがにハチマキほどの悟りは開けていませんが、
少なくとも、多くの人に関わりたいと思うのは、
妙な言い方かもしれませんが、自分が死ぬと分かったら、
これまで関わった全ての人にもう一度会いたいと思う
ような、そんな切迫感があるからなんですよね。
(別に死が近いわけではありませんよ/笑)

そして出会った一つ一つの縁を、大切にしたいと
思うわけです。

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四十肩かと思った [雑記]

先々週の金曜日に久しぶり(1年以上行ってなかったかも)に
フィットネスクラブに行きました。

昨年4月から会社の部署異動で仕事が忙しくなり、なかなか
思うようにトレーニングが出来ていなかったということも
あります。明らかに、運動量は減ってますし。

かつては、自宅で週に3~4回ビリーズブートキャンプが
出来ていましたが、今はビリーズブートキャンプは週1回、
それに加えて、トレーシー・メソッドをやってますが、
足りません。

なので、週の1回フィットネスクラブに通えたら、運動量と
してはちょうどいいのではないか?という算段です。

それで、久しぶりということもありましたので、フィットネス
クラブでは、マシーンを使った筋トレで筋肉をパンプアップ
させた後、もう腕が上がらないよーという状態で、プールにて
1,500メートル泳ぎました。

個人的には満足感が高かったのですが、その後がいけなかった。
まず、上腕三頭筋がひどい筋肉痛になりました。筋肉痛の
痛みがなくなるまでに、一週間掛かりました。
ようやく痛みがなくなったと思ったら、先週の木曜日から、
左肩から左腕の肘のあたりまで激しい痛みがあり、腕が上がら
なくなってしまいました。

初めは、フィットネスクラブに行ってから一週間以上経過
していたので、それとの因果関係はないものかと思い、
「これがウワサに聞く四十肩か」
などと思って愕然としていたのですが、それも5日間くらいで
治ってしまいました。そもそも、四十肩はそんなに早く完治
するものでもないらしいので、原因としては、やはりフィット
ネスクラブに行ったことと関係がありそうです。

僕の過去の経験からも、過度な運動をした後に身体が故障
するケースが度々ありましたので、ちょっと運動の仕方に
ついて、真剣に考えたほうがよさそうです。

ここからは奥さんから受けたアドバイスがメインの話に
なりますが、まず僕は身体の使い方が下手だということが
指摘されました。例えば、ジャンプするのでも、膝を使って
衝撃を和らげるようにしていないとか。

身体を上手に使うということは、筋肉をうまく使ってあげる
ということです。筋肉と言っても、インナーマッスルと
アウターマッスルがあります。筋トレは、効果が目に見える
アウターマッスルのトレーニングに意識が行きがちですが、
実はインナーマッスルも大事なんです。

今回の僕の故障を一つのケーススタディとしてとらえるの
ならば、僕はアウターマッスルを鍛えようと無理しすぎて、
結果として間接や骨を固定するインナーマッスルも痛めて
しまった、ということになるようです。

では、インナーマッスルを鍛えるにはどうしたらよいのか?
こればかりは、専門家である、奥さんにトレーニングの方法を
教えてもらうより他ありません。

ただ、今回の故障を機に思ったことは、これから歳を重ねるに
つれて、これまでの運動の仕方を見直す必要があるのだろうと
いうことです。

例えば、姿勢。
元々猫背なので、それによる肩こりや間接への負担などは
長い年月をかけて、かなり蓄積されているものと思われます。
歪んだ骨格でトレーニングを続けるということは、その負担を
強めるということです。

今後の課題としては、骨格の歪みを矯正し、インナーマッスル
を使えるようにしていくこと。その上で、アウターマッスルの
トレーニングも考えていくこと。

見せ掛けだけではない、健康な身体作りを探求することは、
なんだか人生を探求することにも似ていますね。
それに気付いてしまうと、ヲタク心がくすぐられますね(笑)

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